- 長門
家族や親族の絆が深まったいい葬式でした。
2022年3月1日(火)
この度は父の葬式に、
松野さんをはじめコープ葬祭のスタッフの皆様には、
親身に対応していただきありがとうございました。
父の急な他界に、
私たち家族が喪失感で思うように動きが取れない中、
心温まる丁寧な応対をしていただけたことで、
無事に家族葬で父を見送れたことに、
心より感謝申し上げます。
コロナ禍で入院してからはなかなか会うことも、
話す事もできず、
寂しい思いをしていた父だったとは思いますが、
皆様のおかげで、大好きだった海もみて、
家にも帰ってくることができ、
大切な家族に見守られて永眠することのできた父は
きっと喜んでいることと思います。
今回の父の葬式は、
私にとって初めて自分たちで何もかも手配してする立場だったので、
正直、不安な気持ちでいっぱいでした。
2人の姉の力もあったおかげで
右往左往すること
滞りなく葬式ができたことは幸いでした。
静かに穏やかに父がお骨になっていくその時まで、
父に寄りそうことに集中できたのは
身内親族が側にいてくれたことはもちろん
安心して葬式まで過ごせる環境を整えてくださった
コープ葬祭の皆様のおかげだと思っています。
お寺様への対応や、通夜から葬式までの流れや必要になること
諸々の細やかな事にご配慮いただきまして、
本当に心強かったです。
葬式に関しまして、
身内から今回聞いた感想と要望は、
入り口すぐに受付を用意していただいたのですが
受付をどこでどうしてと言うのが、
わかりづらかったと親戚から声を頂きました。
受付に関しましては、姉弟間で事前に話をしていなかった、
私どもの不手際であり、
来訪していただいた方への配慮不足であったと反省しています。
受付の名前を記入して、
香典を預かる場所が混雑して
密にならないように分けてあったのですが、
私ども家族の受付は、1つの場で記入と受け渡しを
した方がわかり易かったかもしれません。
ただ、今回の父の葬式を通して、
父の生前よりも家族や親族との距離感というか
絆がより深まったように思います。
人との縁を大切にしていた父のおかげだと
最近感じるようになりました。
母も父が他界してしまった前後は
悲しみも深かったと思いますが、
姉2人をはじめ、温かい親族の気遣いのおかげで
1人になる時間も少なく、
仕事にも復帰する事ができ
元気な姿を見せています。
素敵な遺影写真に仕立てていただき、
いま家ではリビングに写真と、隣に父が好きだったお酒を置いて、
みんなで食事をとるようにしています。
正直まだ父が病院にいて不在なだけの様な
そんな感覚ではありますが
数々の親身な対応をしていただけましたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
誠にありがとうございました。