02
ご危篤
一番大切なことはもちろんおそばについていてあげることです。そのうえで知らせるべき方へ危篤の連絡をしましょう。
その時は突然訪れることもあります。慌てず対応できるよう、準備しておいた方がよいことをご紹介いたします。
03
ご逝去からご安置まで
亡くなられてからの流れ
病院で亡くなった場合には、医師より死亡診断書を受け取ります。
死亡診断書を受け取ったら、内容(お名前の文字や生年月日等)の確認を行いましょう。
*自宅で亡くなった場合には主治医、もしくは管轄の警察署に連絡をします。
04
葬儀社への連絡・ご安置
葬儀社に連絡し、寝台車の手配をします。
また、病院から葬儀社を紹介されることもありますが、必ずしもその葬儀社に依頼をする必要はありません。
葬儀社は選べますので、はっきりと意思表示をすることが必要です。
コープ葬祭ではご依頼いただく際に下記のことを伺っております。
①亡くなった方のお名前・ご住所
②お電話をいただいている方のお名前・ご住所・ご連絡先
③お迎え先
④お迎え希望時間
⑤お帰り希望先
05
お打ち合わせ
・日程のこと
・故人様の過去(ご家族について・お仕事・趣味好物・思い出)
・予算について
・喪主になった際の心構え
・喪主挨拶
・香典返しの事
・お呼びする人の範囲
これらについて、お客様のご希望に合わせながらお打ち合わせをさせていただきます。
06
お通夜の準備
通夜・葬儀・告別式に向けた準備
日程が確定した後に限られた時間の中で、故人様のケアや自身の身支度を含めて準備を進めます。
確認ポイント
1.訃報の連絡
親しい方には危篤時に連絡をいれますが、血縁の遠い親戚や友人・知人などの関係者には、葬儀の日時や場所が確定してからお知らせを行います。
2.供物や副葬品の用意
故人様にお供えしたいものや副葬品をまとめておきましょう。
※副葬品…故人様を弔う意味で一緒に棺に納める品物などです。
火葬場の制限により納めることができないものもありますので確認が必要です。
3.喪服などの身支度
袖を通す機会が少ない喪服。サイズが合わないことや傷みなどがないかを早めに確認しておきましょう。
07
お通夜
お通夜は故人様と過ごす最期の夜として、集う人それぞれの思いを大切にしながら過ごして欲しいと願います。
コープ葬祭が祭壇まわりから受付備品、ご案内に至るまで全力でサポートいたしますので、ご遺族の負担が軽減されます。
確認ポイント
1.式場全体の確認
受付から式場、控室やお手洗いの位置などを一通り確認しておきましょう。
2.お花や弔電の確認
供花や弔電など、どなた様からどのような形でいただいているか確認しましょう。
該当の方がお越しになった際に御礼をお伝えすることができます。
3.参列者への気配り
参列者にどのような方がお越しになっているか可能な範囲で把握して、通夜式の後、お清めの席などで個別にご挨拶するのも良いでしょう。
08
葬儀・告別式、火葬
葬儀の日は、できるだけ実務に追われることなく故人様のことを想う時間を長くとり、
お別れに集う皆様の気持ちが癒されることが大切です。
そのためにコープ葬祭が全力でサポートいたします。
確認ポイント
1.葬儀当日の流れを把握
ご焼香まではお通夜と同様になりますが、葬儀の日は弔辞・弔電の読み上げ、
最期のお別れや喪主挨拶、火葬場に出棺、葬祭式場に戻っての会食といった流れになります。
*コロナの影響で会食を避けることも可能です。
*火葬場で会食という場合もございます。
2.副葬品の用意と確認
お棺に入れたいものや想い出の品物をご準備ください。お別れの際にお持たせすることができます。
*燃えるものに限られますが火葬場により制限がございますので、判断に迷う場合はご相談ください。
3.火葬場同行者の確認
親族を中心に火葬場に同行する人数や車両を事前に決めておきましょう。
*出棺時刻が大幅に遅れますと予約した火葬炉にお納めできないこともございます。
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