- 萩
故人は第二のステージ、天国へと凱旋してまいりました。
2022年2月17日(木)
悲しい知らせを受けて、
故人(母)のもとにかけつけたのは、
コープ葬祭”さくら”でした。
お部屋に入ると
きれいに安置されていた故人(母)の顔は
とてもおだやかに見えました。
居合わせて下さったスタッフの方は
温かいお悔やみのお言葉をかけてくださったと
今でも覚えています。ありがとうございました。
そこから多くの事を話し、
決めていかなくてはいけませんが、
いつも私たちの立場に寄りそってくださり、
「ゆっくり考えて頂いて大丈夫ですよ。」と、
優しい言葉かけをして頂きました。
故人の思い出の写真を会場に飾りたい件を申し出た時も快諾してくださいました。
翌日出来上がって届けられた大きなパネルは、
想像をはるかに上回るすてきな作品でした。
2台のイーゼルにのせて会場に飾りました。
来てくださった方はとても懐かしく見ておられ、
ほっこりと温かい空気がそこには流れていました。
本当に感謝しています。
お通夜から告別式、
そして、火葬、納骨…
その時々で私たち遺族に寄りそって、
お声がけをいただきました。
初めての事で、全く手順がわからない上に、
心も乱れている時でしたが、
全く滞りなく進行できたのは、
コープ葬祭さま、担当していただいた秋穂治孝さまのお陰です。
故人の棺の横に、萩の新鮮なお刺身、ビールをお供え頂いた事、
故人の家に車をつけて最後の帰宅をかなえてくださった事、
棺の中に故人の大切に育てた花や木の枝、
洋服、社員etc.たくさんのご提案を頂いた事、
最後の収骨も温かく見守っていただいた事、
ひとつひとつが私たちの胸に染みました。
本当にありがとうございました。感謝の言葉は尽きません。
故人は第二のステージ、天国へと凱旋してまいりました。
きっと故人も天国からお礼を言っていると思います。
「ありがとうね。」いつも口ぐせでした。