コープ葬祭

いつも突然訪れる「不幸事」
そんな時のために基礎的なマナーを身に付けましょう。

今回、ご紹介するのは「遺族への挨拶」についてです。

お通夜や、お葬式に参列する際にマナーを確認する方も多いと思いますが「遺族への挨拶」
の確認は見落としがちになります。

しっかりとマナーを知り、いざというときに備えましょう！

最低限のルールとして参列者の挨拶としてのお悔やみの言葉は、平凡でありきたりのものがよいでしょう。短くすませた方が無難です。

一般的には「この度はご愁傷さまでございます。心よりお悔やみ申し上げます。」などがお悔やみの言葉で使われます。

例として、

「この度は思いがけないお知らせをいただきました。ご家族の皆様はさぞかしご無念のことでございましょう。お察し申し上げます。私にできますことがありましたら何でもお手伝いいたしますので、何なりとお申し付けください。」
などが良いでしょう。

よく聞く、
「ご冥福をお祈りいたします。」の「ご冥福」とは仏教用語のため
他の宗教では使うことは出来ないので注意しましょう。

ふさわしくない言葉として
「重ね重ね」「たびたび」「再三」
などの重ね言葉は要注意です。

もしもに備えて正しい知識を身に付けて起きましょう！