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【イベントレポート】10月11日開催「デス活です。」 前向きに生きるために死について考え、語り合う
2026年10月21日(水)
2026年10月11日(日)、ベルホール山口にて「デス活です。〜死と向き合う生前会議〜」を開催いたしました。
GRAVE TOKYO(グレイヴトーキョー)布施美佳子さんとのコラボレーションによる、ステンドグラスデザインのオリジナル棺 “浪漫棺(ろまん かん)”での入棺体験をはじめ、放送作家・金森匠さんによる就活生向けワークショップ、弊社代表の講演会、漫画家・寺沢大介先生と布施さんによる特別講演、各団体によるパフォーマンスやキッチンカーなど、盛りだくさんの一日となりました。
ご出演・ご協力いただいたみなさまにも、心より御礼申し上げます。
弊社はこれからも、あたたかさや優しさとともに、前向きに生きるために「死について考え、語り合うきっかけとなる場」をお届けしてまいります。

イベントの様子
「デス活」とは? 死と向き合い、これからの生き方を考える
今回が初開催となった弊社の「デス活」イベント。
“デス活”とは、死について考えることを通じて、残りの人生をより前向きに、充実させて生きるためのきっかけをつくる取り組みです。人生の最期を考えることは、「これからの時間をどう過ごしたいか」「自分らしく生きるとはどういうことか」を見つめ直すことにもつながります。
終活という言葉にとらわれず、若い世代を含む幅広い方々に、死や人生について考える機会を届けたい。そんな思いから、体験や交流を通じて、自分自身の価値観に触れられるさまざまな企画を実施しました。
会場となった弊社の会館「ベルホール山口」は大正ロマンをテーマに装飾し、普段とは異なる雰囲気に。華やかな空間の中で、入棺体験やパフォーマンスなどをお楽しみいただきました。
世界にひとつだけのオリジナル棺“浪漫棺”で入棺体験
イベントの見どころのひとつとなったのが、GRAVE TOKYOの布施さんがデザインした弊社オリジナルの棺“浪漫棺”です。
棺は弊社のコーポレートカラーを基調に、企業モチーフである鳩や、創業地である萩市の市の花・椿をあしらいました。特に印象的なのは、ステンドグラスを思わせる窓のデザイン。細部までこだわりを込めた、世界にひとつだけの棺です。

人生の最期に入る場所だからこそ、自分の好きなものや、自分らしさを大切にしてほしい。そんな思いを形にした棺を通じて、自分らしい最期について考えていただきました。
入棺体験では、弊社が普段から実施している体験に加え、布施さんによる入棺体験も実施。

今回は大正ロマンの世界観に合わせて衣装を用意し、お客さまには好みの着物を選んでいただきました。スタッフも衣装を身にまとい、会場全体でイベントの雰囲気を演出。いつもとは違う装いを楽しみながら、入棺体験にご参加いただきました。

入棺体験は、棺に入るという非日常的な体験を通じて、自分自身の人生や大切な人との関係、これからの生き方を見つめ直すきっかけにもなります。
実際に体験してくださったお客さまからは、「こんなふうに最期を迎えたい」「幸せな最期を送れるように、どう生きていこうか改めて考えるきっかけになった」というお声をいただきました。
大切な思い出に感謝を伝える「推し活供養祭」
そして、初めての試みとして実施した「推し活供養祭」。
大切にしてきた推し活グッズも、時間の経過や環境の変化によって、いつか手放すときが訪れることがあります。そこで今回は、役目を終えたグッズをただ処分するのではなく、それが好きだった時の自分を否定せず、人生の次のステップに進めるように、グッズに感謝を伝えながら手放す機会をご用意しました。

供養に出されたグッズのうち、持ち主の方が希望されたものは「里親コーナー」に並べ、別の来場者が持ち帰ることができる仕組みも取り入れました。
実際に、グッズを供養に出すためではなく、気に入ったグッズを見つけて連れて帰ったり、イベントのお土産として持ち帰ったりする方もいらっしゃいました。大切にされてきたものが新たな持ち主へと受け継がれていくことも、今回の企画から生まれた発見のひとつです。

学びや交流を通じてこれからの人生を考える
講演会場で行われた、金森匠さんによる就活生向けワークショップでは、自分が何者であるかを限られた時間で伝えるための考え方を学びました。自分の経験や思いを整理し、相手に伝わる言葉へと磨き上げることは、就職活動だけでなく、さまざまな場面で役立つものです。

弊社代表・藤原由佳による講演会「終幕会議」では、自身の体験を話しながら、愛する人に言葉を伝える大切さや、弊社のご葬儀、人を送ることについて話しました。

また、漫画家の寺沢大介先生と布施さんによる特別講演「漫画家にとっての終活」では、ご自身の経験や視点から、死や終活について考えをお話しいただきました。
会場ではこのほか、地域の皆さまによるパフォーマンスやキッチンカーもお楽しみいただきました。

会場の外では、山口市内の子どもたちで構成される「ふしの岩戸太鼓保存会」16名による和太鼓演奏を実施。講演会場では「ローズ芸術アカデミー」の受講生4名がステージに立ち、「おぼろづきよ」やミュージカル『ウィキッド』の楽曲などを披露。華やかな歌声が会場を彩り、イベントを盛り上げました。

キッチンカーには、ゴリラキャンプさん、プエンテさん、長門のふく焼ききらくさんの3台が出店。ゴリラキャンプさんでは「デス活」にちなみ、お好みでかけられるデスソースを使った「“デスカツ”カレー」や「“デスカツ”レツサンド」も。
開催の振り返りと、イベントを通じて見えた可能性
皆さまにさまざまな体験を楽しんでいただくとともに、本イベントは私たちにとって、新たな気づきや可能性を得る機会となりました。
弊社代表・藤原は「今後もご葬儀や人生について、これまでとは違う角度から考えるきっかけを届けていきたい」と話しました。布施さんとのコラボレーションを通じて、死や葬送についての考え方を共有できたことに大きな意義を感じたといいます。
「推し活供養祭」を企画した富安さんは、思い入れのある品物を、希望する方に引き継ぐ「里親コーナー」にも手応えを感じたといいます。今後は、来場者自身が選んだり、思い出を記録に残したりできる仕掛けを取り入れ、来場者同士の交流も生まれる企画にしていきたいと話しました。
メディア掲載・放送
テレビ局3社の計3番組で、本イベントをお取り上げいただきました。
取材・放送を通じて本イベントに関心を寄せてくださった皆さまにも、心より御礼申し上げます。
これからも、前向きに生きるきっかけを
死について考えることは、これからの時間をどう生きたいかを考えることにもつながります。
自分らしい最期を思い描くこと。大切な人やものに感謝を伝えること。そして、さまざまな価値観に触れながら、自分自身の生き方を見つめ直すこと。
今回のイベントで生まれた気づきや、皆さまからいただいた声を大切にしながら、弊社はこれからも、死について考え、語り合うきっかけとなる場をお届けしてまいります。

