
- コラム
2月の葬儀、コートは脱ぐ?冬の参列マナーと失礼にならない防寒対策
2026年2月24日(火)
暦の上では春が近づいているとはいえ、まだ寒さが残る季節ですよね🥶
急な訃報を受け、クローゼットの前で立ち止まってしまうこともあるかもしれません。
特に冬の葬儀で悩ましいのが「防寒着」の扱い。
「会場に入る前にコートを脱ぐのがマナー?」
「でも、外での受付は凍えるほど寒いし……」
そんなお悩みを抱えてはいませんか?
そこで今回は、マナーを守りつつ、自分自身の体も大切にするためのスマートな防寒対策をご紹介します☝️
❄️冬の外出の基本!「コート」のスマートな扱い方
冬のお出かけに欠かせないコート。
ビジネスやフォーマルな場では、「建物に入る前に脱ぐ」のが一般的なマナーとされています💡
これは、外の寒さや汚れを室内に持ち込まないという配慮から生まれた習慣です。
葬儀においても基本の考え方は同じ。
会場の入り口(または受付の直前)でコートを脱ぎ、腕にかけてから受付に向かうのが最も丁寧な形です。

🟢選ぶべきコートのポイント🟢
葬儀専用のコートを新調する必要はありませんが、派手なものは避けましょう。
🔹色:黒がベストですが、紺やダークグレーなどの落ち着いた色ならOK。
🔹素材:ウールやカシミヤが適しています。
🔹NG例:毛皮やフェイクファー、ダウンジャケット、レザーなど。「殺生」を連想させる素材や、カジュアルすぎる素材は避けるのが無難です。
❄️足元から冷えをガード!靴とタイツの境界線
「オシャレは足元から」と言いますが、冬の葬儀における足元は「防寒と礼節の両立」がテーマになります。
女性の場合、通常は薄手の黒ストッキングが基本ですが、2月の冷え込みは相当なもの。
最近では、マナーの範囲内で防寒できるアイテムも増えています。

🔹タイツの厚さ: 葬儀では「肌が透ける30デニール以下」が正式とされますが、寒い日は60〜80デニール程度までなら許容されるケースが増えています。
ただし、真っ黒で厚手のタイツ(110デニール以上)はカジュアルに見えるため、状況に合わせて選びましょう。
🔹移動用の靴: 雪や凍結が心配な場合、会場まではスノーブーツで行き、会場でパンプスに履き替えるのも賢い方法です。
その際は、履き替えた靴を預けられるよう袋を持参しておくとスマートですよ!
❄️葬儀会場での防寒、どこまで許される?
葬儀や告別式が行われる斎場は、換気のためにドアが開放されていたり、お見送りの際に屋外へ出たりすることもあり、意外と冷え込みます。
「式の間、ずっとコートを脱いでいなきゃいけないの?」
結論から言うと、無理をせず着用して大丈夫です!
特に高齢の方や体調が優れない方は、無理をして風邪を引いてしまっては大変です😯💦
焼香の際など、儀式のポイントで一時的に脱ぐなどの配慮があれば、着たままでも失礼にはあたりません。

また、最近では「見えない防寒」が主流です😌
インナーの着用やカイロの保持、ひざ掛けの持ち込みなど、可能である範囲の寒さ対策を心がけましょう。
大切なのは「故人を偲ぶ気持ち」です。
寒さで震えて式に集中できないよりも、しっかり対策をして、心穏やかにお別れの時間を過ごすことを優先しましょう。
いかがでしたか?
2月の葬儀参列は、寒さとの戦いでもあります。
「コートは入り口で脱ぐ」「派手な素材は避ける」といった基本マナーをベースにしつつ、インナーやカイロを駆使した「見えない工夫」で賢く防寒しましょう。

