
- コラム
【防府・春日神社】大寒みそぎで心の大掃除をしませんか?
2026年1月20日(火)
冬の朝、布団から出るのが一番の試練😨…なんて方も多いのではないでしょうか?
そんな寒さ真っ盛りの時期に、山口県防府市では、思わず背筋がピンと伸びるようなアツい行事が行われます❄️
その名も、防府市にある春日神社の伝統行事「大寒みそぎ」
今回は、大寒みそぎについて「なぜそんなに冷たい思いを?」という素朴な疑問から、その先にある心の変化まで、わかりやすくご紹介します☝️!
❄️極寒の中なぜ神社で「みそぎ」?
「みそぎ」と聞くと、滝に打たれたり海に入ったりする姿をイメージしますよね🤔?
春日神社の「大寒みそぎ」は、毎年1年で最も寒いとされる「大寒」の日に行われる、防府の冬の風物詩です🌬️

参加するのは、下着姿の男女。
早朝、まだ凍てつくような空気の中、境内に設置された大きな木桶の前に集まります。
そして、気合の入った掛け声とともに、自分の体に何度も何度も冷水を浴びせかけるのです。
この行事の目的は、心身の「垢(あか)」を落とすこと☝️
知らず知らずのうちに溜まってしまった自分の中の甘えや、後ろ向きな気持ちを冷水で洗い流し、清らかな状態で新しい1年を迎えようという神聖な儀式なのです。
❄️「非日常」が教えてくれる、日常のありがたみ
なぜ、現代の私たちがわざわざこんなに厳しい修行のようなことをするのでしょうか?
それは、あえて「極限の非日常」を体験することで、自分の感覚をリセットするためかもしれません💡
参加者の方にお話を聞くと、
「水をかぶっている間は何も考えられない。ただ一生懸命に動くだけ」
と言います。
現代人は常に「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」とマルチタスクで脳が疲れがち😵🌀
しかし、冷水を浴びる瞬間だけは、余計な思考がシャットアウトされ、脳が「今、ここ」だけに集中することができるのです。

みそぎが終わった後に感じる、体の芯からポカポカしてくる感覚や、視界がパッと明るくなるような爽快感。
これは、日常の便利さの中ではなかなか味わえない、自分自身の生命力が呼び覚まされる瞬間とも言われています💪✨
❄️儀式の力で、悲しみの淵から立ち上がる
この「みそぎ」という考え方は、実は私たち葬儀・葬祭の現場でも非常に大切にされているものです。
大切な方との別れは、心にとって大きな「濁り」や「重み」となってのしかかります。
「もっと何かできたのでは」
「どうしてあんなことを言ってしまったのか」
そんな後悔や悲しみで、心の中が暗く濁ってしまうのは、人間として当然のことです。

儀式を通じて、心の中に溜まった澱(おり)を少しずつ取り除き、悲しみを「感謝」や「思い出」という清らかな形へ変えていく。
春日神社の参拝者が冷水で身を清めるように、私たちは葬儀という場を通じて、ご遺族が再び前を向いて歩き出せるよう、心を整えるお手伝いをしたいと考えています🙏💜
いかがでしたか?
防府・春日神社の「大寒みそぎ」は、厳しい寒さを通じて、自分の内側にある「強さ」と「清らかさ」を再確認させてくれる行事です。
この機会に、ぜひ「強さ」と「清らかさ」について改めて考えるのはいかがでしょうか🤔💡

