
- コラム
毎月18日は防犯の日🚨
2025年7月17日(木)
気温の高い日が続くようになり、いよいよ夏本番が始まりました🥵💦
お出かけの機会も増えるこの時期だからこそ、考えてほしいのが「防犯」のことです。
実は、毎月18日は「防犯の日」と決められています☝️
「防犯」と聞いて、難しそう、特別なことをする必要があるのではないか。
と、連想してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は、私たちの身の回りにあるちょっとした心がけや工夫で、グッと防犯力はアップします🔒
そこで今回は、「防犯の日」にちなんで、私たちにできる身近な防犯対策について、ご紹介していきたいと思います。
🚨家の防犯を再確認!「狙われない家」にするための3つのチェックポイント
まずは、私たちの生活の拠点である「家」の防犯から考えてみましょう。
泥棒は、下見をして入りやすい家を狙うと言われています😨
つまり、「入りにくい家」だと思わせることが一番の防犯対策なのです!
1.鍵はしっかり二重ロック!
「ちょっとそこまで」そんな時でも、必ず鍵は閉めましょう🔐
そして、ワンドアツーロック、つまり鍵を二つ以上つけるのが基本です。
ひとつ鍵を増やしただけでも、侵入に時間がかかり、泥棒は諦めやすくなります。
2.外から見えない工夫をしよう!
泥棒は、侵入する前に家の様子をうかがいます。
特に、留守かどうかを判断する材料にされるのが「洗濯物」や「郵便物」。
旅行などで家を空ける際は、洗濯物を干したままにしない、郵便物を溜めない工夫が必要です💡
夜間は、人感センサーライトなどを設置して、不審者を威嚇するのもおすすめです。
3.戸締りチェックは習慣に!
これが一番忘れがちですが、一番大切なことかもしれません。
窓やドアの鍵はもちろん、2階の窓や浴室、トイレの窓も忘れずにチェックしましょう。
意外と施錠のし忘れがあります😱
寝る前や外出前には、「指差し確認」のように、声に出してチェックするのもいいかもしれません🚪☝️
🚨お家も街も、私たちの「目」が最大の防犯ツール!
防犯と聞くと、鍵を厳重にする、防犯カメラを設置するといったことを思い浮かべるかもしれません。
もちろん、それらも大切ですが、私たちの日々の「目」こそが、最高の防犯ツールなのです😶
例えば、ご近所付き合いを大切にすること。
地域コミュニティの繋がりは、いざという時の助けにもなりますし、
何よりも犯罪者が「見られている」と感じる環境を作ることが大切です👀
また、子どもたちにも
「知らない人にはついていかない」
「危ないと思ったら大声で助けを求める」
など、日頃から防犯意識を教えることも重要です。
そして、私たち大人が、子どもたちの安全を地域全体で見守る意識を持つことが大切です。
🚨すぐにできる防犯への備え
防犯は、決して特別なことではありません。
今日からすぐに実践できる行動がたくさんあります😯
例えば、
①外出時には「ながらスマホ」をやめる:周囲に注意が向き、不審者に気づきやすくなります。
②歩くときは車道側を歩く:ひったくりなどの被害に遭いにくくなります。
③夜道は明るい場所を選んで歩く:できるだけ人通りの多い道を選びましょう。
④荷物は体に密着させる:リュックは前に抱える、ショルダーバッグはたすき掛けにするなど。
⑤自転車の鍵は二重にロックする:盗難防止に非常に効果的です。
⑥家にいる時も短時間の外出でも必ず施錠する:無施錠での被害が一番多いんです。
⑦オートロックだからと油断しない:不審者が後ろから入ってくる「共連れ」に注意しましょう。
いかがでしたか?
特別なことばかりではなく、日々のちょっとした心がけが、私たちの安全な暮らしを守ってくれます。
ぜひ、明日の「防犯の日」をきっかけに、少しだけ防犯について考えてみましょう😌✨