
- コラム
開催中のあじさいまつりの魅力をご紹介✨
2025年6月17日(火)
梅雨入りすると、少し気分が沈みがち…なんて人もいるかもしれません💦
そんなジメジメした季節だからこそ出かけてほしい、とっておきの場所があります!
それが、山口県防府市にある東大寺別院阿弥陀寺の「あじさいまつり」😊
そこで今回は、「あじさいまつり」の魅力と、「あじさいの豆知識」についてお伝えしたいと思います☝️
1.圧巻のスケール!あじさいの海で心ときめくカラフル体験!
阿弥陀寺のあじさいまつりの最大の魅力は、スケールの大きさです!境内に約80種類、4,000株ものあじさいが咲き誇ります✨
青、紫、ピンク、白、そして微妙なグラデーションが織りなすあじさいが、山の斜面いっぱいに広がる光景はまさに圧巻。
まるで、あじさいの海に飛び込んだような感覚を味わえるはずです😄
山あじさいやガクアジサイといった和の趣があるものから、手毬のように丸く華やかな西洋あじさいまで、実に様々な種類のあじさいを楽しめます。
特に、雨上がりのあじさいは、水滴をまとって一層鮮やかに輝き、幻想的な美しさを放ちます。
どこを切り取っても絵になる光景なので、ぜひカメラを片手に散策して、この感動的な瞬間を写真に収めてください📸
2.あじさいの豆知識&お寺の歴史トリビア☝️
🌼花の色が変わる仕組み
あじさいの色が咲いていているうちに変わることや、場所によって色の違いがあることをご存知でしたか?
これには、とっても不思議なヒミツがあります👨🏫
実はあじさいの色は、主に土の酸度(pH)によって決まるのです。
土が酸性だと青に近く、アルカリ性だと赤に近くなります💡
🌼花びらに見えるのは「萼(がく)」
あじさいのふっくらとした美しい部分を「花びら」だと思っている方も多いのではないでしょうか?
実は、その部分は「萼(がく)」が発達したものなのです😯✨
本物の花は、その萼の中心に小さく集まって咲いている小さな粒々たち。
言われてみると、花びらというより「飾り」のように見えてくると思います。
その姿から「装飾花」とも呼ばれています。
そんな豆知識を頭に入れながら見ると、もっとあじさい観察が面白くなりますよ!
そして、阿弥陀寺は800年以上も昔に建立された、とても由緒あるお寺です⛩️
東大寺(奈良)を再建した俊乗坊重源上人が開いたと伝えられています。
歴史の重みを感じさせる境内で、色とりどりのあじさいが咲き乱れている姿は、現代と過去が融合したような独特の雰囲気を醸し出します。
まさに知る人ぞ知るパワースポットなのです💪✨
3.雨の日こそがチャンス!しっとり輝くあじさいの本当の魅力!
「雨の日にお祭りなんて、ちょっと…」と思う人もいるかもしれませんが、
実はあじさいが一番輝くのは「雨の日」なのです☔✨
葉っぱの上に溜まった水滴がキラキラ光って、花びらを伝う雨の筋が、あじさい本来の奥深い色合いを際立たせてくれます。
さらに、雨の日は人が少ないため、静かにあじさいと向き合えるというメリットもあります。
東大寺別院阿弥陀寺の厳かな雰囲気と、雨に濡れたあじさいのコラボレーションは、まさに感動的な絶景😳
もしあじさいまつりの日に雨が降っても、ガッカリしないでくださいね。
むしろ「雨の日だからこそ見られるあじさいの美しさ」を発見するチャンスだと思って、その奥深い魅力を存分に味わってみてください😌💕
きっと、これまでとは違う感動が、心に深く刻まれるはずです!
いかがでしたか?
東大寺別院阿弥陀寺のあじさいまつり、あじさいの豆知識を携えて、梅雨の時期だけの特別な美しさを、ぜひ現地で体感しに訪れてみてくださいね😊