- コラム
🐟春の味覚！山口県で楽しめる旬の海鮮と郷土料理🐡
2025年3月25日（火）
春夏秋冬、美味しい魚介が食べれるのが山口県☝️
山口県の海鮮の特徴は日本海、瀬戸内海と異なる特徴を持った漁場があることです。
もちろん食べるなら・・・
「今の季節の旬な海鮮を食べたい！」ですよね！？
そこで今回は、旬の海鮮とその海鮮を使った郷土料理の紹介をします😋
ぜひ、自宅や出先で食べてみてくださいね！
▼山口県といえば”ふぐ”🐡
「ふぐの女王」と称される真ふぐ。
萩市の真ふぐは全て天然物という、贅沢品ともいわれる魚です。
身の色は淡く飴色がかり、その味はふぐの王様トラフグにも匹敵すると言われています👀✨
オススメの食べ方は、
フグ特有の噛締めや旨みを味わう「ふぐ刺し」や、
ぷりぷりした食感が美味しく、雑炊で締めまで美味しく食べれる「ふぐちり」などがあります。
山口県に行ったら、必ず食べてほしいふぐをぜひご賞味ください！
▼通年で食べるなら！車海老🦐
山口県山口市秋穂（あいお）は、国内で初めて車海老の養殖が事業化された
“車エビの養殖発祥地”です。
そこでは、養殖技術が確立され、天然ものに引けをとらない車海老を通年味わうことができます。
高級食材の一つとしても知られる車海老ですが、食べ方も様々あります。
素材そのままの味を生かした「お刺身」や、
子供から大人まで大好きな「エビフライ」、
その他にも秋穂では、美味しい車海老を様々な食べ方で食すことができます🍤🍴
ぜひ、秋穂に行ってご堪能下さい👐
▼冬からずーっと旬な魚！あまだい
山口県の漁獲量が日本一な魚が”あまだい”です☝️
高級魚としても有名なあまだいは、約7割が萩市で水揚げされています。
やわらかく、甘みのある身が特徴のあまだいは、船上ですぐ「活き締め」にする血抜き作業をしているため、鮮度を保ったまま市場まで送られます🚢
皮に旨味のあるあまだいは、
熱湯をかけてすぐに冷水に浸して、皮ごと刺身にする「松皮造り」や、
ウロコを付けたまま仕上げる「素揚げ」や「唐揚げ」がオススメされています！
もちろん、身も美味しいので煮つけなども最高に美味しいですよ😊
▼3月から旬！クセの少ないウニ
海産物の宝庫である山口県萩沿岸の地域では、甘みが強く濃厚な味わいが特徴のウニが3月頃から漁獲され始めます。
ムラサキウニやバフンウニなどの有名なウニや、春先から漁獲されるアカウニなど、
種類も多くどれも甘みとコクがあり、最高の品質のウニを食べることができます✨
また、郷土料理の一つとして、うにと米を一緒に炊く「うに飯」が人気で、
客人をもてなす際にも振舞われたとされています🍚
▼山口県ならではの郷土料理”くじらの南蛮煮”
ふぐへの食文化が根強い下関市では、くじらとの関わりも古く、広く食されています🐋
中でも、「くじらの南蛮煮」は赤身だけでなく、皮の部分も使い作られた料理となっています。
“大きなものを食べて良い年にしよう”という願いから、大晦日や節分などの節目の日に食べる風習もあるそうです☝️
いかがでしたか？
今回は3月頃に旬な海鮮を紹介致しました。
どんな季節でも美味しい海鮮が食べれる山口県で、3月が旬な魚料理をぜひご堪能下さい😋🍴