- コラム
꒰ ボージョレ・ヌーヴォー解禁日♪🍷꒱
2023年11月15日(水)
毎年11月の第3木曜日に解禁される「 ボージョレ・ヌーヴォー🍷」
その年収穫されたばかりのぶどうを使った、
1年に1度のワインです🍇 ̖́-
ぶどうの生育状態に応じて味わいが変わり、
特徴的なキャッチコピーが付けられることで毎年話題にあがります✨
2023年の解禁日は、11月16日の木曜日.ᐟ.ᐟ
解禁に備え、改めて「 ボージョレ・ヌーヴォー」について
おさらいをしていきましょう♪
⭐ボージョレ・ヌーヴォー( Beaujolais Nouveau )とは?
『 ボージョレ 』は、フランス、ブルゴーニュ地方の
南部に位置する地区の名前です。
ここで収穫したブドウで醸造されるワインに『 ボージョレ 』の名前がつきます👀
ボージョレで収穫されるブドウ品種はほとんどが「 ガメイ種 」で、
軽やかでフルーティーな味わいの赤ワイン🍷
そして『 ヌーヴォー 』は新酒という意味💡
定められた解禁日に間に合うように、ヌーヴォーは通常のボージョレとは違い
「 マセラシオン・カルボニック 」という方法で醸造されます♪
⭐なぜ解禁日が決まっているの?
ボージョレ・ヌーヴォーは、
解禁日が決まっているのも特徴の一つ.ᐟ.ᐟ
解禁日を定めていなかった頃は、他よりも早く販売しようとする者が現れ、
発酵不十分な粗悪品が売られることも😢💦
そこで、ワインの品質を守るために解禁日が設けられたのです💡 ̖́-
当初の解禁日は、フランスの守護聖人を祭った
「 聖マルタンの祝日 」と同じ11月11日でした。
その後15日に変更され、さらに休日と重なって運搬に差し支えることのないよう
フランス政府が配慮し、11月の第3木曜日に固定されました。
日付変更線の関係上、日本では本国フランスよりも
約8時間早く解禁日を迎えるんですよ♪🤗
⭐美味しい飲み方
ボージョレ・ヌーヴォーは新酒なので、
その時の旬を味わうことが基本となります。
なので解禁日から数カ月以内に飲むことで
ボジョレーの特徴のひとつであるフレッシュさを味わえます✨
また、普通の赤ワインよりも冷蔵庫などで冷やしてから飲めば、
新鮮なボージョレの魅力が最大限に!
たのしむ1〜2時間ほど前から冷蔵庫で冷やしておけばOKです♪
ワインのおつまみとして定番のチーズやトマト料理をはじめ、
オードブルやサラダ、煮込み料理などさまざまな料理と相性が良く、
手軽に楽しむことができるボージョレ♪🍷
ぜひこの秋、旬の味覚と一緒に楽しんでみてくださいね𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎