- コラム
恵方巻🍣
2023年2月1日(水)
先日新年を迎えたらもう2月になってしまいました🤣
明後日2月3日は節分ですね🥜
恵方巻は立春の前日の節分に食べます
もともと節分とは季節の分かれ目をいい、
「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことを指していました!
昔は立春が新年の始まりにも相当する大事な節目だったため、
その前日の節分は大切な日だったそうです💐
そこで他の節分よりも重要視されるようになり、
節分といえば立春の前日を指すようになりました!
最近は、立春の前日以外の節分に着目し、
5月に春の恵方巻き、
8月に夏の恵方巻き、
11月に秋の恵方巻き、
を提供するところもあるようです👀
一年に何回も恵方巻を食べることができますね🥰
また太巻きの具は、七福神にあやかり、また福を巻き込むという意味も込め、
七つの具を入れるのがよいとされているそうです👀✨
【恵方巻の食べ方】
この時期になると、「今年は〇〇の方向をみて食べるとよい」という
ことをよく耳にします🙉ˎˊ˗
これは【恵方を向いて食べるとよい】とされているからです👍
そもそも【恵方】とは何のことかご存じですか❓
恵方・・・その年の福徳を司る歳徳神のいる方角。
その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています❗❗
また恵方の方角は、
「東北東」「西南西」「南南東」「北北西」
の四方しかないそうです!
少ないと思った方も多いかもしれませんね😆
ちなみに今年の恵方は・・・
「南南東」です!!
では今年の恵方がわかったので食べかたについてご紹介します🤭
①太巻きをひとりにつき1本準備する
福を巻き込む巻き寿司なので、縁が切れたり、福が途切れたりしないよう
包丁で切ってはいけません。
※「1人の人が」「恵方を向いて」「黙って食べる」分については、
切られていない状態で食べる必要がありますが、この食べ方をする前に、
長い恵方巻きを人数分に切り分けて、1人1人がちょうどいい長さで
食べるのはOKです👌
②恵方を向く(今年は「南南東」)
その年の歳徳神がいる方角で、何事も吉とされている恵方を向いて食べます。
③願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる
しゃべると運が逃げてしまうため、食べ終わるまで口をきいてはいけません。
さらに、目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあります。
皆さんも明後日は太巻きを準備して、
恵方を向いて食べてみてはいかがでしょうか
⭐※太巻きを食べる際は無理をせず、ご注意して食べてください⭐