- コラム
June bride💍
2022年6月22日(水)
6月の結婚・花嫁を意味する『 ジューンブライド 』
6月に結婚式を挙げると、
幸せな結婚生活を送ることができると言われていますが、
その詳しい由来をご存じでしょうか😊
今回は、代表的なジューンブライドの
意味と由来をご紹介いたします💑💐
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~「ジューンブライド」の由来 ~
起源はヨーロッパで
「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされる言い伝えから✨
その由来には3つの説があります🤲🏻´-
💍ローマ神話の女神を由来とする説
ローマ神話の主神・ユピテルの妻である女神『 ユノ 』
ユノは
「結婚と子どもの守護の女神」
「女性の結婚生活の保護神」として描かれ、
「6月の女神」でもありました🌱
6月は英語でJune、
『 ユノ 』はアルファベットでJunoと書きます。
このことからも、
ユノが6月の英語名ジューンの由来になっていることがわかりますね😌
「6月に結婚すると幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は、
結婚の女神ユノが6月を守護していることに由来しています🌷
💍ヨーロッパの結婚解禁日だったという説
ヨーロッパの中心産業が農業だった時代、
繁忙期の3〜5月は結婚が禁止されていたんだそう🌾
そのため、結婚が解禁される6月に
結婚する人が集中し、6月が特別な月となったという説もあります🤔
💍ヨーロッパの気候が結婚式に最適な説
ヨーロッパには梅雨がなく、
特に6月は1年間で最も雨が少なく
天気の良い日が多い時期にあたります☀️
そのため結婚式を挙げるのに最適な季節なんだそうです🙌
天気にも恵まれ多くの人に祝福してもらえることから、
このような説が生まれたと言われています☺️
~ どのようにして日本に伝わったの? ~
日本に伝わったのは
1960年代後半頃だと言われています𓂃🌿𓈒𓏸
その当時の日本では、6月は梅雨ということもあり
雨の多いこの時期に結婚をするカップルは少なく、
ホテルや結婚式場は閑散としていたそうです☁️
そこである老舗ホテルが、その対策として
ジューンブライドに着目しました👀𓈒𓏸
「6月の花嫁は幸せになれる」という海外で広まっていた
ジューンブライドをアピールしたことから、
徐々に日本にも浸透していきました✨
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いかがでしたでしょうか♪
6月は春や秋といった人気のシーズンと比べて
結婚式の費用が安くなる場合もあるんだとか😳
新婚旅行をする場合でも、この時期は梅雨、
そして祝日がないため料金設定が安いのも、
6月の結婚のメリットと言えますね😌✨