コープ葬祭

「この仕事を先に対応しておいたら助かるかな」と常に周りの様子を気にかけつつ、今できるサポートを考える。「かゆいところに手が届く」ような仕事を心がけています。

コープ葬祭に入社する前は事務仕事に従事してきましたが、葬祭業での勤務は初めて。
礼状の作成など、これまでやったことのない業務へのチャレンジの機会がありました。

「葬儀社だから、暗めの社風なのかな」という入社前に抱いたイメージとは対照的に、スタッフのみんなが明るく、コミュニケーションが活発な職場でした。

社内の雰囲気を大事にしながら働く社風なので、常にスタッフ間で「この人は元気かな」「余裕がなくて疲れていないかな」と配慮し合えるように意識しています。

現在はグッドワークパートナー（事務経理課の名称）として経理などの事務仕事をメインで担当しているので、お客様と直接やりとりを交わす機会はほとんどないのですが、印象的だった出来事があります。

あるお客様のお葬式後のサポートに入らせていただき、四十九日などのご説明をいたしました。
１年の間に複数回、故人様のお見送りをしたお客様で、生前仲睦まじかった旦那様とのエピソードをたくさん聞かせていただきました。時には雑談だけで１時間お話をしていただくことも。

私との相性がマッチしたのか、その後一周忌などのご法事がある際には「岡野さんに」と指名でお問合せをいただくようになりました。

直接お客様からご指名をいただいた経験がなかったので驚きましたが、少しでもお客様の心に触れられて、お世話させていただいたことが大変嬉しかったです。

施策を考えたり、お客様への対応を検討したりする際は、弊社一同「お客様に寄り添う」ことを何よりも大事にしております。
感謝でおくっていただくために、大切な想い出をおうかがいする中で、ご家族の一員になった気持ちでお心をお見送りの形にしたいと思っています。

チームで助け合い、コミュニケーションを交わしやすい社風だからできること。
ここまでメンバーが一丸となって一つのお葬式を作り上げる葬儀社は他にないと思いますので、コープ葬祭の自慢です。

時代の流れと共に、お葬式のニーズが多様化しているのを実感しています。お客様への寄り添い方を進化し続けながら、これからもたくさんの方に貢献できるよう力をつけていきます。