コープ葬祭

故人様にとっての、最後の運転手になる。

安心安全を第一に心がけ、故人様とご当家様を式場へお運びさせていただいています。

今までのキャリアの中で霊柩車の運転を務めるのはコープ葬祭が初めてでしたが、地図や土地勘をすぐに頭に入れる事ができたので、スムーズに馴染めたんです。

式場で出会う、他の運転手さんとの交流も楽しみでした。
ベテランの運転手さんから「この道で行く方が早いぞ」「ここを通った方が込まずにたどり着けるよ」などとアドバイスをいただき、勉強を重ねていきました。

「運転、お上手ですね」

とご当家様にお声がけいただけることが、この仕事のやりがいです。

何気ない世話話を交わせるお客様もいれば、一言も言葉を交わすことなく車中で過ごされる方もいらっしゃいます。どのようなお気持ちを抱かれても、私の仕事は安全に式場までお送りすること。

安全運転を第一にしておりますので、スピードを出すことは決してなく、信号が見えたら余裕を持ってブレーキを踏むようにしています。
また、ご当家様の後続車がいらっしゃる際は、迷うことなく一緒に式場に向かえるように、常に後ろを気にかけながら目的地へとお運びさせていただいております。

コープ葬祭では、担当者だけでなく、スタッフ一同でお客様に寄り添うことを大事にしています。誰一人欠けても、最大限寄りそえるお葬式は誕生しません。だからこそ、ご当家様から「コープさんにお願いしてよかった」と言っていただけるのは嬉しいです。霊柩車の運転手として、お客様の喜びの一助となれるのを誇りに思います。

私は几帳面な性格で細かい作業が好きなので、WITHのものがたりのサポートに携わらせていただくこともあります。花環を作ったり、障子を張ったりと、「これは森永さんに」と依頼をもらう機会があって。

どんな形であれ、お客様とスタッフに貢献できるのは嬉しい事です。
自分の性格を活かして、これからも頼っていただけるような存在でいられるよう頑張って参ります。