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樫根 真紀(かしね まき)
コープ葬祭の魅力を私のデザインで届ける
本社 |
経営企画部 |
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コープ葬祭で企画の仕事を担う前は、経理などの事務仕事に従事していました。
事務仕事を担い始めた当時、社内でPCを扱える人が少なかったので、顧客管理や請求書作成などの仕事を全面的に任せていただけたんです。思い返すと事務仕事は適職ではなかったのですが、PCスキルを身につけ、向上させることができました。
前職までは接客業、事務職を経て、デザインの仕事が一番好きで自分に合っているとわかってからは、得意分野を楽しむように業務に取り組んでいます。社長からも「好きに、自由に取り組んでね」と言っていただき、サイト制作や広告周りなど幅広いチャレンジができているんです。
2021年の6月頃。
コープ葬祭が順調に成長したことで、「素敵な社員の魅力をもっと多くの人に伝えたい」という気持ちが芽生え、「社内報を作ってみるのはどうか」と社長に提案しました。
記念すべき創刊号になるので、全社員にスポットを当てたかったんです。総勢70名にも及ぶ社員一人ひとりの写真を撮り、全員から一言コメントをいただきました。
大変でしたが、想いを込めた企画を進められるのはやりがいを感じました。
完成したデータを印刷にかけ、いよいよ形になり始めたとき、癌が発覚。
転移しているかどうかは、手術を受けてみないとわからない状態でした。
もし私が死んでしまったら、何をコープ葬祭に残せただろうかと考えました。
今まで培ってきた企画職経験の集大成となった社内報の創刊は、一大プロジェクトだったことを再認識したんです。
自分が好きで得意な仕事に、こうして関われていることが嬉しくて。
完成の瞬間に立ち会うことはできませんでしたが、無事回復して社内報の出来上がりを見届けることができました。社内外の方々から評判が良く、「魅力的な人たちが集まる素敵な会社だね」と何度も言っていただきました。
常に私の体調を気遣っていただき、無理せず自由に好きな仕事をさせてくれる社長には本当に感謝しています。
デザインを通じた企画に加えて、最近はもっと効果的な宣伝方法について考えています。
コープ葬祭の魅力を、どうすれば地域の皆さまにお届けすることができるか、日々勉強です。
新人さんも仲間入りし、コープ葬祭は進化していくので、チーム一丸となって頑張っていきます。