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新井 勝彦(あらい かつひこ)
理想の式を支える存在として
萩店 |
萩スーパーアシスト課 |
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お客様にご不便をおかけしないよう、裏方に徹し、正確な情報を伝え、担当者のアシストをしていく。それが”スーパーアシスト”という私の仕事です。
コープ葬祭の入社したのは、もう10年以上前のことになります。
前職では屋根の瓦を葺き替える、瓦屋の仕事をしていました。しかし、職人の仕事である瓦屋は日給、月給の世界。そのうえ雨や雪が降ると仕事もなくなってしまうので、安定とは程遠い仕事でした。
10年ほど仕事を続けましたが、家庭の事を考え瓦屋を退職、。
そうしてお仕事を探していた際、広告でたまたま見つけたコープ葬祭に応募し、スーパーアシストとして入社する事になったんです。
はじめは、葬儀に使う器具の名前も知らなければ儀式についての知識もなく、不安でいっぱいでした。毎日、とにかくたくさんの事を覚えていくので必死でした。
やがて半年が経つ頃には手ごたえを感じられる場面が増え、段々と自分のポジションに対する考えもまとまっていきました。
私の仕事・スーパーアシストは、葬儀の担当者を陰で支えていく存在です。
彼らがお客様と描いた式を形にする。そのために、お客様のお迎えや式の設営、祭壇の準備など、さまざまなサポートをしていきます。たった一つでも不備、不足があってしまうと、理想の式は実現できません。
担当者がいないときに、お客様から式についてご質問をいただくこともあります。しかしその際には、取り決めた内容と異なる情報をお伝えしないよう、勝手な判断でお伝えする事は控えています。
葬儀は、一生に一度の大切な儀式です。
そのため私の不用意な言動が後になって悪い影響を及ぼし、式が台無しになってしまわぬよう、一つひとつの業務に、細心の注意を払っているんです。
私のような裏方は、お客様と接する機会がほとんどありません。
しかし、あるときお客様から感謝の気持ちをお伝えいただいたことがありました。
「お迎えから出棺まで担当して下さって・・・新井さん、ありがとうございます」
お話はほとんど交わしていないにも関わらず、私の大切にしている想いを認めてくださったようで、とてもうれしいでした。
長く勤める中で、コープ葬祭の魅力はなんといっても『地域密着』だと思っています。
「何かあったらコープさんにお願いするよ」と言って下さったり、会館前の掃除をしていれば「ありがとうね」と声をかけてくださったり。本当に地域から愛されている葬儀社だと感じます。
そんなコープ葬祭の一員として、これからも地域の皆さまにご満足いただける式を支えていけたらと思っています。