よくある質問

いま、私たちは総合職という枠で募集をしています。

入社後、実際にご自身の目で会社やお客様との距離感を見ていただき、皆さんの適性や希望により、お仕事に励んでいただきたいためです。

とはいえ、例えばどんな仕事があるのか？

気になるところですよね。

ご要望にお応えし、解説していきます！

まず、コープ葬祭にはいくつもの課があります。

①プロデューサー(プランナー/ディレクター)

②ぬくもりサポート(納棺師/アシスタント)

③バックオフィス(管理部・グッドワークパートナー)

④フラワーフォレスト

⑤経営企画

⑥アフターサービス、地域交流室

⑦アフターサポート

⑧スーパーアシスト

などなどです。

上から順に、ご紹介していきます。

①プロデューサー(プランナー/ディレクター)

一般的に想像される葬儀社員の姿は、こちらの課に集約されることと思います。

お客様からのご依頼に応じて病院や施設、ご自宅へお伺いし、ヒアリング、ご葬儀のお打合せ、お料理やご供花の手配等を行います。

そしてお通夜やご葬儀において、宗教者の方と進行の確認を行ったり、司会を務めたりします。

②ぬくもりサポート(納棺師/アシスタント)

故人様のお着替えとお顔のケア、お通夜・ご葬儀でのご焼香案内やお花切りなどを担当します。

故人様らしさを最大に引き出すためにお客様とのコミュニケーションが欠かせず、ご遺影のお写真から雰囲気をつかみ、生前のお姿に近づけるのがお仕事です。

お顔のケアもお着付けも、資格がいらないお仕事ですが技術力が要です。日々お客様のもとで学ばさせていただいています。

ご葬儀の場では、お別れに専念いただくべく、ご親族様に代わって宗教者様へのお茶出しやお着替えのお手伝い、ご焼香・ご挨拶のタイミングのご案内をします。

③バックオフィス(管理部・グッドワークパートナー)

事務所にて、ご葬儀が終わった後の請求書を作成したり、お客様情報の管理やシステムのチェックをしたりします。

来店されたお客様のご案内やお電話での事前相談を担うこともあります。

④フラワーフォレスト

もとは同じ社内の課だったのですが、今や法人化したお花屋さんです。

ご葬儀やご法要での花祭壇・供花を準備し、搬入出します。

ハートの形、好きな野球チームのロゴ、波をイメージして……など、ご家族のご要望にお応えするためにも、職人技が光る課です。

⑤経営企画

会員様向けの会報誌制作やご葬儀外のお客様向けにイベントの企画、広報を行う部門です。

新規顧客獲得や地域活性化のためにも欠かせないお仕事です。

photoshopやillustratorが使えるなら即戦力！

デザインがしたい、SNS運用が得意、動画づくりをしたい！というクリエイティブな方が活躍できると思います。

⑥アフターサービス、地域交流室

ご依頼いただいた福祉施設等に伺って「コリス体操」「笑いヨガ」という地域の皆様に元気になってもらう活動をしています。

また、交通事情などからお客様が直接伺えないお墓のお掃除を代理で行うこともしています。

リピーター様やファンが多く、地域貢献の最前線である課です。

⑦アフターサポート

ご葬儀後のご相談や、ご法事のための返礼品・引出物等をお聞きする課です。

ご葬儀でどれだけコープ社員みんながいいお世話をしたのか、お客様から直接お聞きできる有難いお仕事です。

⑧スーパーアシスト

ご葬儀式の後、故人様を終着点までお連れする誇り高い課です。

その他にも、祭壇の準備や片付けなど、各店の力自慢が集まる課でもあります。

簡単にですが、コープ葬祭でお任せいただいているお仕事の紹介でした。

興味深い業種がありましたか？

もっと聞きたい！という方は、ぜひお問い合わせください✿

説明会などでお会いする学生さんから、よくいただく質問です。

答えはズバリ……もちろん入社できます！！

というか逆に、専門学校を出て弊社に新卒入社された方は、ゼロ人です。

意外に思われるかもしれませんが、そもそも専門学校があることを知っている方の方が少ないのではないでしょうか？

私は入社するまで知りませんでした。宗教学校、宗教科があることは知っていましたが、専門学校ってあるんだ！？と驚いた記憶があります。

そういったところを出ていれば、即戦力間違いなしなのでしょうが……。

大体、就職受け入れ先は決まっておられる印象です。

以前、九州地方の湯灌専門会社の社員さんとお話した時は、先輩後輩同期のほとんどが、一緒の専門学校卒の方だと仰っていました。

実際に、コープ葬祭へ入社している若手社員の卒業学科は

多い順で↓

日本文化(文学)、地域系/生物・生命系/心理系/福祉系/服飾デザイン系/経済系/ビジネス専門学校(フラワー系)

こんな感じです。

ご参考までに！

オンライン説明会にて、学生さんからいただいた質問です。

葬儀社員って、葬儀をするのが仕事じゃないの？

葬儀がない日なんてあるの？

毎日ご葬儀があるものと思ってました！

いいえ、実は私たち、ご葬儀が無い日もあります。

かくいう私も、入社するまで葬儀社が葬儀以外何をしているか、

まったく存じ上げませんでしたし、

なんなら疑問にも思いませんでしたので、

この質問には単純に感心いたしました。

さて、葬儀社の社員は、ご葬儀のない日何をしているのか？

例えば、

ご相談のロールプレイングをしています。

ご葬儀のない日は、かっこうのロープレ日和！

ここぞとばかりに手の空いていそうな先輩に声を掛けます。

「30分、ロープレお願いします」

コープ葬祭では、新入社員が独り立ちをするまでに、それはもうたくさんのロープレを行っています。

ご依頼のお電話のロープレ

事前相談対応のロープレ

お茶の出し方　お客様への挨拶の仕方…etc.

おかげ様で、実際にお客様の前へ出た時も

「これ進〇ゼミでやった！」

となる場面多数です。

またある時は、

納棺花の作成をします。

本物のお花ではありません。

ここでは、造花を指しています。

造花は造花でも紙のお花です。

生花はとてもきれいですが、

どうしても元気がなくなるのが早いため、

こういったお花をご納棺では持参します。

作り置きのものを持っていくことも多いですが、中には

「牡丹が好きなんだけど、今の季節なくて…」

といったお声に応えるべく、牡丹に似せてお作りしたものを持参する、ということもあります。

実際にそう言ったお声を受けてお作りしたのが、↑↑↑一枚目のものです。

ご覧いただいたお客様からは「牡丹だ！」と喜んでいただけました✿

私たちはこういった、お客様からお聞きしたお話をもとに、

悔いのないお見送りのためにさせていただくお手伝いを

「WITH」

「おせっかい」

と呼んでいます。

ご葬儀式のない日。でも、ご葬儀を控えたお客様がおられる時は、こういった取り組みに専心しています。

先日の対面説明会で学生さんからいただいた質問です。

私たちが残業するとき、その理由の一つに「お通夜」があります。

お通夜は、その漢字のとおり「夜」に行われることが9割（たまに15時とかあります）ですので、

そうするとどうしても、17時が定時の私たちは残業になります。

（夜といっても、17時 or 18時台に始まるお通夜が多いので安心してくださいね！）

そして、お通夜は必ずしもすべてのお葬式であるわけではありません。

宗教者の方を呼ばない会でしたらお通夜のお勤めはありませんので、私たちがお世話させていただく場面もないため残業の必要がありません。

ご宗旨や菩提寺によってはお通夜のお勤めがない場合もあります。

なので、ご葬儀の前日＝絶対残業！とはなりません。

私たちが毎月任せていただくご葬儀の件数も、上限があるわけではないので

ひとり3件の時もあれば、8件とか10件とかすることもあります。

なので本当に平均が難しい（ご葬儀に出ない部署もあるので）ですが、

10～20時間くらい

という風に認識しています。

先日のオンライン説明会で、学生さんからいただいた質問です。

こちらの質問には、葬儀社に就くための適性というより、弊社でのことに限って、お話させてもらいました。

私たちはご葬儀の仕事を通して、言葉で語るよりも、想像するよりもいろんなお気持ちを抱えられたお客様とお会いします。

そんなお客様おひとりおひとりに、

私たちの目指すご葬儀……

「涙で送るだけのご葬儀」「やらなきゃいけない義務のご葬儀」ではなく、

故人様の今までの道のりをみんなで思い返し、

「感謝の笑顔で送るご葬儀」「やってよかったご葬儀」を体験していただくために

私たちが求める人物像には、いくつかの代表的なキーワードがあります。

1つは、【感(勘)動人財】

人のために感じて動け、閃き、変化を恐れずプラス発想ができる人

２つ目は、【笑顔】

お客様のため、そして自分のために、自分から笑顔を作っていける人

いま現役で働いている社員が、その体現者です。

どんな人が向いているのか？

それは、私たち社員、そして社長の姿を見れば、きっと分かっていただけるのではないかと思います。

お会いできる機会は、説明会情報からチェックお願いします✨

先日のオンライン説明会で、学生さんよりいただいた質問です。

その場では、進行を務めた採用メンバー自身の話をさせてもらいました。

どんなエピソードか聞かれたい方は、説明会で質問をお待ちしています♪

…………ですが！こちらの投稿をご覧くださっている方には特別に……いつでも見れる場所をお教えします。

私たちコープ葬祭には、いまご覧いただいているこちらのサイトの他に、お客様向けのHPがあります。

そちらの方で、私たちが今までさせていただいたお世話、お客様との”ものがたり”を紹介していますので、是非読んでいただきたいです！

↓↓↓こちらからご覧いただけます↓↓↓

https://yamaguchihoufu-sougikazokusou.com/story/

上記のHPでは、弊社の会館やサービス情報も載っておりますので、ぜひ覗いてみてください♪

また、こちらのリクルートHPでも、お客様とのエピソードがこちらから見れます。

https://yamaguchihoufu-sougikazokusou.com/recruit/concept/

ご参考ください！

大体みんな、好きなことをしているようです。

起きて寝てご飯食べてゲームして……という人

推しを追いかけて全国遠征に飛び回る人

おうちシアターを楽しむ人

雑貨屋めぐりをする人……などなど

正直遊ぶところがない山口県です。でも美味しいご飯や綺麗な場所がいくつもあります！

とはいえ弊社社員はインドア派が多数ですので、上記のような感じになるようです……笑

まず、ご葬儀をメインで担当するディレクターですが、その日その日によってスケジュールが完全に変動します。

また、毎回同じ時間にご葬儀があるわけではありませんので、それによっても変動します。

ご依頼を朝いただいた場合、お昼の場合午後の場合……

当日にお通夜がある場合ない場合……

ご葬儀が午前の場合午後の場合……

すべて異なります。

よって、一つのご葬儀を例にとって、流れを説明しますね。

【A家様】

〇10月1日　

05:00　ご依頼のお電話を受電。

夜間搬送部隊が病院へお迎えにあがり、弊社会館「さくらあさだ」に故人様をご安置。ご家族も一緒にお泊り。

9:30　Bディレクターがご相談のためさくらあさだへ来館。ご挨拶、故人様へご焼香。

ご住職が枕経(亡くなって一番最初に枕元であげていただくお経)をあげにご来館。

ご住職まじえてご葬儀の日程の相談を行い、ご住職が帰られた後にBディレクターがお客様の想いを引き出すヒアリングを行い、どのように送って差し上げるかお客様とプランのご相談をする。

11:00　方向性が定まったため事務所へ帰社。故人様の身支度をお整えするご納棺部隊(ぬくもりサポート課)の手配、お客様情報の打ち込み、見積り作成やご遺影写真の手配など行う。

13:00　ぬくもりサポート課、故人様のお着替えやフェイスケアに出発

17:00　退社

〇10月2日

9:00　出社・お客様へご挨拶

10:00　完成したご遺影写真をお客様に見ていただいたりお料理の数を確認したり。

お客様から、新しくとても良い笑顔のお写真が発見されたとのことでお預かりする。

WITHとして、お写真を使って等身大タペストリー作成をチームに依頼。

17:00　お供えされたご生花のお名札(お名前は合っているか？)や並べる順番の確認。

17:30　ご住職到着・打合せ。アシスタントとも進行の確認。

18:00　お通夜開式

18:30　お通夜終了・お客様のお料理の配膳や会館設備のご案内を行う

19:30　明日の流れをお客様へご説明し、頃合いを見て退社

〇10月3日

8:30　出社・お客様へご挨拶。生花の確認、式場セッティング。

9:30　ご住職到着・打合せ。アシスタントとも進行の確認。

10:00　開式

10:45　閉式。故人様との最後のお別れとして、お花や思い出の品を手向けていただく。

11:00　火葬場へ向けてご出棺。店舗のスタッフと式場の片付け。請求書の締め作業も行う。

13:00　火葬場へともに行っていたアシスタントスタッフから、ご収骨が終わられた旨の連絡。

お骨のご安置のためA家様のご自宅へ。

13:20　A家様宅でお帰りを待ち、合流。

お骨を大切にご自宅に設置した祭壇へご安置させていただき、今後の流れやご案内を行う。

14:00　帰社。請求書締め作業続き

17:00　退社

～ある日のぬくもりサポート課の流れ～

8：45　出社

9：00　朝礼

9：20　ご納棺へ伺うお客様のお名前やご趣味、お好きなお色、音楽など分かっていればプロデューサーに教えてもらう

9：30　プロデューサーとお客様のもとへ出発！

10：00　お宅へ到着。おうちの方へご挨拶後、フェイスケアの方針確認、故人様のお好きな曲をお流ししながらご納棺タイムスタート

11：45　終了。お聞きしたお話を頭に帰社

～ごはん～

13：00　お客様のためにできることを、プロデューサーや他社員の方と相談。製作開始！

16：00　完成！日報提出

17：00　退社