- コラム
🧽神棚の清掃🧹
2024年12月26日(木)
2024年も残すところ数日となりました。
1年間お世話になった神棚を掃除して、心を清め、新しい年に供えましょう!
神棚は、私たち日本人にとって、家の中心となる大切な場所です👨👩👧👦
日々感謝の気持ちを持って神様にお参りし、心の平穏を保つために、神棚を清く保つことはとても重要です。
そこで今回は、神棚の掃除について、その意味や方法、注意点などを詳しく解説していきます👆
🧹神棚掃除の意味
神棚を掃除することは、単に汚れを落とすだけでなく、日々の感謝の気持ちを込めて、神様に奉仕する行為です🙏
また、掃除を通して、心も清められ、新たな気持ちで新年を迎えることができます。
さらに、神棚は家の守り神であり、神棚を清めることで、家全体を清めることになります🙌
🧹神棚掃除の時期と頻度
神棚の掃除は、特に以下の時期に行うのが一般的です。
大晦日:年末の大掃除の際に、一年の汚れを落とし、新しい年を迎える準備をします。
お正月:新年を迎えるにあたり、神棚を清めて、神様を迎え入れます。
季節の変わり目:節気など、季節の変わり目に行うのも良いでしょう🌞
頻度としては、月に一度程度、または、お供え物を替える際に掃除をするのが理想です🔁
🧹神棚掃除の手順
神棚の掃除は、以下の手順で行います。
1.準備:掃除をする前に、手を洗い、口をすすぎ、心身を清めます🥛
2.神様へのご挨拶:神棚に向かって二礼二拍手一礼し、掃除を始める旨を伝えます🙂↕️
3.神具の取り外し:神具を丁寧に外し、別の場所に置きます。
4.神棚本体の掃除:ハタキや乾いた布で、ほこりを丁寧に払います。汚れがひどい場合は、柔らかい布を固く絞って拭き取ります。
5.神具の掃除:神具は、材質によって掃除方法が異なります。
6木製の神具:乾いた布で拭く。
7.陶器製の神具:ぬるま湯で洗い、柔らかい布で拭く。
8.金属製の神具:中性洗剤で洗い、よく乾かす🧽
9.神棚の戻し方:神具を元の位置に戻し、神棚に向かって二礼二拍手一礼します👏
🧹神棚掃除の注意点
以下の注意点に気を付けましょう!
1.水拭きは避ける:神棚は木でできているものが多く、水に弱いため、水拭きは避けましょう💧❌
2.洗剤の使用は避ける:神棚は神聖な場所であるため、洗剤の使用は避け、水またはぬるま湯で掃除しましょう。
3.神棚に向かって息を吹きかけない:神棚に向かって息を吹きかけることは、失礼にあたります😮💨❌
4.神棚を直接床に置かない:神棚は、神聖な場所であるため、直接床に置くことは避けましょう。
5.古い御札の処分:年神様をお迎えする際には、古い御札を新しいものに交換します。古い御札は、神社で処分してもらうか、自宅で厳粛に処分しましょう。
🧹掃除で使う道具
準備をして、掃除に集中しましょう!
ハタキ:ほこりを払うのに最適です。
柔らかい布:神棚本体や神具を拭くのに使います。
洗面器:神具を洗う際に使用します。
バケツ:汚れがひどい場合に布を濡らすときに使います。
中性洗剤:金属製の神具を掃除するときに使います。
いかがでしたか?
神棚の掃除は、単なる家事ではなく、神様への感謝の気持ちを表す大切な行為です。
正しい方法で掃除を行い、清々しい気持ちで新年を迎えましょう😁💖