- コラム
迫力満点!秋吉台観光まつり花火大会🎆✨
2024年9月2日(月)
9月に入り、少しずつ夕方から気温が下がってきましたね。
8月は猛暑日が続き、なかなか外での思い出が作れなかった方もたくさんいると思います😥💦
そこで、今回は9月7日(土)に行われる「秋吉台観光まつり花火大会」や花火のプチ情報について紹介します!
🎇秋吉台観光まつり花火大会とは
日本最大級のカルスト台地《秋吉台》を舞台に、全国でも珍しい山の中の花火大会です!
また、西日本では珍しい2尺玉花火も打ち上げる予定です👀
約1600発上がる予定の花火は、開催地も相まって景観がとっても良いですよ!
さらに、山で行う花火大会なので、轟音に驚くこと間違いなしです🗻
そんな迫力満点の花火大会も、今回で第46回の開催となりました。
長い歴史のある、花火大会にぜひこの機会にいらしてください!
🎇2尺玉の花火について
迫力のある2尺玉ですが、2尺玉とは直径約60㎝(実測:58.5㎝)で、玉の重さは70㎏もあります😮
70㎏は、日本人男性の平均体重が65㎏なので、それより重いことになります。
70㎏の花火が地上から上空へ飛んで行っていると考えると、とてもすごいですよね🤔
また、日本一大きい花火は4尺玉ですが、2尺玉が打ちあがる花火大会もその大きさからとっても珍しいんです!
なかなか見ることのできない2尺玉の花火を、ぜひこの機会に見てみてください💁
🎇花火のプチ情報
~基礎知識~
花火玉は、大きく分けて「割物(わりもの)」と「ポカ物」の2種類に分類されます。
割物:玉が破裂して球形に星が飛び散る、花火大会で最も多く見られる丸い花火のことです
ポカ物:玉が上空でポカッと割れて中の星が破裂しながら落ちていく花火のことです
迫力のある割物と、ランダムな星の動きが美しいポカ物との組み合わせも見どころの一つです。
~花火の種類~
打ちあがった花火にも種類がたくさんあります。
菊<割物>:古くから日本にある伝統的な花火です。星が尾を引きながら放射状に飛び散る姿が菊の花に見えることから「菊花火」と呼ばれています。
牡丹<割物>:菊と同様に丸く、尾を引かずに光の点が広がっていき牡丹のような花を咲かせる花火です。
冠(かむろ)<割物>:星が比較的長い時間燃えることで独特な形を作る花火です。丸く広がって大きく流れ落ち、地面の近くで消えるのが特徴です。
型物(かたもの)<割物>:光の点や線で、ハートやスマイルマーク、蝶、土星など様々な形を描く花火のことです。近年でもいろいろな種類が見られますよね。
万華鏡<割物>:和紙で星をくるんだ物をいくつも分散させて玉に詰め、上空でくるんだ星が開くと花弁がまとまって開き、万華鏡のように見える花火です。
柳<ポカ物>:花火玉が割れてから、柳の枝が垂れ下がるように光が落ちていく花火です。
蜂<ポカ物>:玉が開く時、火薬を詰めた紙の筒がシュルシュルと回転しながら不規則に動く花火のことです。
飛遊星<ポカ物>:火薬を詰めた紙の筒が上空で開くと、光が不規則な動きをする花火です。
花雷(はならい)<ポカ物>:バンバンと雷のような音を出しながら強い光を出す花火のことです。
千輪(せんりん)<小割物>:上空で花火玉が割れたときに、一瞬遅れて小玉が一斉に開く花火のことです。
打ちあがった花火が何の種類か当てて観覧するのも楽しいかもしれません👘🌟
いかがでしたか?
秋吉台観光まつり花火大会でしか見れない花火もあると思います!
ぜひ足を運んでみてください💓