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読書週間📕 ̖́-

2023年10月16日(月)

毎年10月27日〜11月9日までの2週間は読書週間です📕 ̖́-

 

始まりは1945年の終戦の2年後である1947年で、
現在に至るまで75年以上継続されている習慣です。

 

◎読書週間の由来

 

読書週間は、1947年に日本で始まった習慣です。

 

1945年の終戦から2年後の戦争の傷跡が各地に残っていた当時、
「 読書の力によって、平和な文化国家を創ろう 」という決意をもとに開催されました。

第1回はアメリカの「 チルドレンズ・ブック・ウィーク 」にちなんで、
11月16〜11月23日に開催されました。

 

その後、読書文化が普及して日本全国で講演会や
図書に関する展示会を実施し、大きな反響を呼びました。

 

そして、現在の文化の日をはさんだ
10月27日〜11月9日に第2回の読書週間が開催されました🌟

 

2001年には、子どもの読書活動の推進に関する法律が施行され、
国としても子どもの読書活動の推進に取り組んでいます。

 

◎子どもと本を読もう!読書のよいところ

 

①想像力が養われる

 

・豊かなイメージをもてるようになる
絵本の場合は絵を見ながらストーリーを聞くので、
情景を想像したり次の展開を予測したりなどの能力が養われます。
また、人の気持ちを汲み取ることで思いやりのある言動ができるようになったり、
空想を楽しむことで固定概念に囚われず自由な発想ができるようになったりと、
さまざまな能力が養われるでしょう💭

 

夢をもてるようになる
さまざまな本に触れ、本の登場人物に自分を重ねたり、
感情移入したりして楽しむことができます。
子どもの好奇心を育てることにもつながり、
自分の好きなこと、すなわち夢をもつ土台作りになります。

 

②親子の親密度が高まる

 

読み聞かせでは親子の感情を共有できるため、
親密度が高まると言われています。
また子どもは、親からの愛情を感じて自己肯定感が養われるとも言われています✨

 

③文章を理解する力が身につく

 

本を繰り返し読むことでたくさんの言葉を知り、
語彙力や読解力を身につけることもできます。

 

④集中力が養われる

 

本の読み聞かせや読書を習慣化させると、
次第に文字への抵抗がなくなり集中する時間が増えます。
集中する時間が増えると、人の話をじっくり聞けるようにもなります。

 

 

読書の秋という言葉があるように、
秋のさわやかな気候は本を読みやすい季節でもあります🍁

 

普段本を読まない人も、秋の読書週間をきっかけに本を一冊読んでみませんか?