- コラム
꒰ 食欲の秋♪🌾꒱
2023年10月11日(水)
暑かった夏も過ぎ、少しずつ秋らしくなってきました🍂
買い物に行くと秋刀魚やきのこなど秋の食材が目にとまり、
いろいろと食べてみたくなりますよね😋 ̖́-
新米が出始めると、ご飯がおいしくてますます食欲がわきます♪
ではなぜ秋になると食欲がでるのでしょうか?
その理由には以下のようなものがあります.ᐟ.ᐟ
🌟収穫の秋!おいしい旬の食材が多いから
「 収穫の秋 」「 実りの秋 」といわれるように、
秋はたくさんのおいしい食材を楽しめる季節♪
主食となるお米のほか、栗やさつまいも、梨やブドウなど、
多くの食材が旬を迎えるため、秋は春夏秋冬のなかでも
特においしいものが多い時期として知られています🍇
そのことから、古くから「おいしい食べ物が多い秋は、
いつもより食欲が増す人が多い」と考えられてきました💭
🌟涼しくなって夏バテが解消するから
暑さが厳しい夏の時期は、
夏バテで食欲がなくなってしまう方も多いですよね💦
しかし、徐々に秋が近づいて来ると過ごしやすい気温に落ち着き、
本来の食欲を取り戻す方が増えてきます。
秋の涼しさで夏バテが解消され、食欲が増したように感じる方が多いことも、
秋が「 食欲の秋 」と呼ばれるようになった一つの理由として考えられています.ᐟ.ᐟ
🌟寒くなり、基礎代謝が上がるから
秋が深まってくると、「 半袖で過ごすのは寒い 」と感じる日がある程、
外の気温が下がってきます👚
人は寒い環境にいると、体が「 これ以上体温を下げてはいけない 」と判断し、
脂肪を燃焼してどうにか体温を保持しようとします。
その結果、秋は夏よりもエネルギー消費が増え、体の基礎代謝が上がります🔥 ̖́-
基礎代謝の上昇により失ったエネルギーを取り戻すためには、
食事を摂ってエネルギー補給をする必要が出てきます。
このように、秋は体が失ったエネルギーを補うために
積極的に栄養を摂ろうとすることから、食欲が増してしまうといわれています◝✩
🌟日照時間の減少でセロトニンも減るから
別名「 幸せホルモン 」とも呼ばれる「 セロトニン 」という脳内ホルモンには、
食欲をコントロールする働きがあるといわれています。
このセロトニンは太陽の光を浴びることで活発につくられるため、
日照時間が長ければ長いほど、人は食欲をコントロールしやすくなるようです。
夏は19時を過ぎても昼間のように明るい日も多いですが、
段々と秋が近づくと、夕方頃にはすっかり日が暮れて、
暗い夜の時間が長くなりますよね🌃
そうすると体内のセロトニンの量が減り、
食欲をうまくコントロールできない人が増えてしまうのです。
秋がなぜ「 食欲の秋 」と呼ばれるようになったのかは、
秋の日照時間とセロトニンの関係も大きく影響しているようです🌞
皆さんいかがでしたか?
食欲のままに食べて後で後悔しないように、
バランスよく調理方法を考えて上手な食生活を送りましょう🍀