- コラム
冬至⛄*。
2022年12月14日(水)
12月22日は冬至です⛄*。
実は「 冬至を境に運も上昇する 」といわれるほど
冬至は大切な日なんです💡´-
❄冬至とは
冬至とは24節気の一つで、1年で夜が最も長く昼が短い日です🌙𓈒𓂂𓏸
冬至は天文学的にいうと、太陽の黄経 ( こうけい ) が
270度に達する日で、太陽が一番南にある状態です。
そのため、北半球では1年中で昼がいちばん短く、
夜がいちばん長くなる日を意味します。
冬至の別名は「 一陽来復( いちようらいふく )の日 」
中国や日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日であり、
この日を境に再び力が甦ってくるという
前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。
冬至を境に運も上昇するとされているので、
かぼちゃを食べて栄養を付け、身体を温めるゆず湯に入り、
無病息災を願いながら寒い冬を乗り切る知恵とされています🌿𓈒𓏸
❄冬至になぜかぼちゃを食べるの?
日本人は季節感をとても大切にしてきました。
春は桜、夏には花火、秋は紅葉、冬はこたつにミカン🍊゛
冬至に夏が旬のかぼちゃを食べる風習とはいったいどのようなことから、
冬至にかぼちゃが食べられるようになったのでしょうか?
その秘密は、かぼちゃが長期保存ができる野菜だということです💡´-
今でこそハウス栽培や野菜の冷蔵・冷凍技術が進んでいますが、
昔は現代と違って野菜を1年中食べることは難しい時代でした。
そのため、ビタミンなどの多くの栄養を含むかぼちゃを、
野菜の不足する冬の時期に食べることで、
厳しい冬を元気に乗り切ろうという江戸時代の人たちの
「 冬至の日 」への想いが込められています🕊️.*˚
❄冬至といえばゆず湯
冬至といえば、ゆず湯♩🛁
冬至=湯治という語呂合わせからきています。
また、柚子( ゆず )=「 融通( ゆうずう )」が
ききますようにという願いも込められています。
かぼちゃと違い、冬が旬の柚子は香りも強いため、
邪気を避け、運を呼び込む前の厄払いの目的でも使用するようです。
このように運を呼び込む前に、
厄除けを行うというのは1セットなのですね🌟
いかがでしたか?
冬至の日を境に、これからはどんどん日が長くなると思うと春まであと少し🌸´-
なんだか嬉しくなりますね♩😊
冬至の日は、かぼちゃのいとこ煮を作ったり、
お風呂に柚子を浮かべて香りでリラックス&身も心もぽっかぽかの冬至を過ごして、
慌ただしい年末を乗り切っていきましょう!💪🏻゛