- コラム
おせち料理🎍
2021年12月27日(月)
おせちは、
めでたさを重ねるという意味で重箱なのはご存じでしょうか😊✨
一番上から一の重、二の重、三の重と呼び、
それぞれ入れる料理が決められています!
また、そのおせちの中身には、すべて意味があるんです🙋♀️
今回は、おせちの中身の意味をご紹介👀✨
🥢一の重
栗きんとんのように甘めの口取りと酒のつまみになるような祝い肴を入れます!
◽黒豆:まめまめしく働くようにと願いを込めています!!
◽昆布巻き:よろこぶという語呂合わせで縁起物として扱われています🎈
◽栗きんとん:栗きんとんの黄金色が宝のようなので、
豊かな年になるようにとの願いが込められています⭐
◽伊達巻:伊達巻のかたちを巻き物として捉えて
知識が豊富になるようにと願いが込められています📚
◽数の子:数の子はニシンの卵で、
二親から大勢の子が出るという言葉をかけて、子孫繁栄を願っています♪
◽田づくり:田づくりは畑の肥やしに使用できるほど多く取れたため、
五穀豊穣の意味合いを持つようになりました!
◽紅白かまぼこ:かまぼこは日の出を象徴する色と形🌞
かまぼこの赤色は喜びやめでたさ、白色は神聖な意味があります!
🥢二の重
縁起を担いで海の幸と焼き物を入れ、さらに、酢の物や和え物を入れます!
◽ぶり:出世魚と呼ばれていることから、
将来出世できるようにと願いを込められています😉
◽鯛:めでたいとの語呂合わせで祝い膳には欠かせない料理♪
◽海老:背中が丸くなるまで長生きができるようにと願って入れます🦐
◽紅白なます:水引きのような形状で祝いの意味と口直しとしての役割もあります!
🥢三の重
山の幸を多く用いた煮物を入れます!
◽蓮根:穴が開いていることから先々の見通しが効くことを祈っています💡
◽里芋:親芋から子芋がたくさんできることから子孫繁栄を願っています!!
◽八つ頭:八つ頭の名前から組織の頭(あたま)となって
出世ができるようにと祈られています🙆♀️
◽くわい:大きい芽が出るため、めでたいと語呂合わせで用いられます!
◽牛蒡:牛土の中に長く細く根を張るため、代々続くようにと願われます🌷
さまざまな縁起を担いだおせち料理を新年にいただく文化は
今も日本のこころとして根づいています😊✨
おせちは各家庭のスタイルに合った方法で無理なく継承し、
1年間の健康と幸せを願いましょう♪